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2005年7月29日 (金)

シャトルの耐熱タイル

野口さんの乗った「ディスカバリー打ち上げ成功」は、耐熱タイル剥れの問題で、一転して失敗ムードですね。 

ロケットの打ち上げには「巨大システムの取りまとめ(管理)技術」、つまり「必要な全てのことを、最大漏らさず全て実行する技術」が要求されます。 アポロ計画は、NASAがその技術力を遺憾なく発揮して成功したのです。 でも、既にその技術は衰退しているようですね。

アメリカ人って、「ソ連に負けるな・・・」、「9・11のテロの源を断て・・・」と言った愛国心をくすぐる目標を掲げられると、一致団結して異常な集中力を発揮するのに、一旦モチベーションが下がると、この有様です。 要は「現在、宇宙はアメリカの政治にとっての重要課題ではない」ってことの表れですね。 政治家がビジネスマンばっかりですから。

私見ですが「宇宙からの地球観測」や「宇宙の起源の探査」は、単なる「夢」だけでなく、「金儲け」、「民族紛争」etcといったことが如何につまらないことかを理解する「新しい視点を持つ人類」への進化に寄与するものだと思っています。 

「インスタントラーメンを食べるため」に宇宙へ行くわけじゃないですよね。 日本ではそんな報道が多いですが・・・

1つのミスは氷山の一角です。 他にミスが無いとは言い切れないと思います。 でも、野口さんは、シャトルの耐熱タイル等を補修する技術を持つスペシャリスト。 必ずや無事に帰還し、「人類の進化」への歩みを繋いでくれるものと信じています。

今日は、ちょっと力入っちゃったな・・・  

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コメント

はじめまして。他の記事にですが、TBさせて頂きました。

アメリカのモチベーションや宇宙開発の意味といったお話、とても共感出来て興味深く拝読しました。

ラーメンは野口さんの希望でとんこつ味も追加で開発されたとか、どうでもいい情報満載のテレビですが(笑)、でも宇宙の話となるとこんなことでもワクワクするし、悲しくなるような爆弾テロなんかのニュースよりは全然マシですよね。

また9月のスペースシャトル打ち上げは微妙になりそうで、残念。僕らが子供の頃描いた未来像と比べ、遅れているものの一つが宇宙開発。軍事技術的な貢献が薄い昨今の宇宙開発へのアメリカのモチベーションが下がっているのは明白ですが、ここは健全なアメリカンスピリッツを再起して人類の夢と希望のため頑張って欲しいものです。

投稿: たいむ | 2005年7月31日 (日) 15:17

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» 野口 [ノグチの愚痴]
俺は「野口」だ。 この苗字の奴ならわかると思うが、 野口君に付けられるムカつくあだ名、堂々の1位は「野グソ(糞)」だ。野グソ。なんとも爆発的な言葉だろう・・・ どんな、口げんかもこの言葉で全てが片付いてしまう。 まだ苗字が「うんこ」のほうがマシだ。 だって「ウンコ野郎」と呼ばれても「野グソ」とは言われないだろう。 実際「野グソ」という行為はとても恥ずかしい。しかし他にも恥ずかしい行為はある。俺... [続きを読む]

受信: 2005年7月29日 (金) 22:18

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